板東俘虜収容所の歴史や文化をテーマにした連続講座を開催します。
今年は特別講師をお迎えする回や、捕虜が遺した「シュトーレン」を味わう企画など、楽しく学べる内容が盛りだくさんです。
どなたでもお気軽にご参加いただけますので、ぜひお立ち寄りください！

■日時■
第1回：10月4日(土)　  13：30～15：00
第2回：10月18日(土)　13：30～15：00
第3回：11月1日(土)　  13：30～16：00（特別講座含む）
第4回：11月16日(日)　13：30～14：10

■場所■
鳴門市ドイツ館　1階大会議室

■料金■
参加費無料（申し込み不要）

■内容■
《第1回》10月4日（土）　13：30～15：00
　　　　  講師：シュトライヒ・ダリオ（ドイツ館 主事）
　　　　  テーマ：板東捕虜のふるさと「プロイセン」

《第2回》10月18日（土）　13：30～15：00
　　　　  講師：川上 三郎（徳島大学名誉教授 / 前ドイツ館 館長）
　　　　  テーマ：パウル・エンゲルとエンゲル・オーケストラ

《第3回》11月1日（土）　13：30～14：15
　　　　  講師：森 清治（ドイツ館 館長）
　　　　  テーマ：松江豊寿と会津飯盛山白虎隊墳基

　　　【特別講座】14：30～16：00
　　　　  講師：福家 崇洋（京都大学人文科学研究所 准教授）
　　　　  テーマ：虚構と真実の狭間で――下位春吉の〈民間外交〉

《第4回》11月16日（日）　13：30～14：10　
　　　　  講師：長谷川 純子（ドイツ館 係長[学芸員]）
　　　　  テーマ：捕虜とパンがつないだ記憶　－シュトーレンと日本のパン文化－

■お問い合わせ■
鳴門市ドイツ館　TEL 088-679-9110

■主催■
鳴門市