【12/5~2020.1/31】板東以前の捕虜収容所 ードイツ兵捕虜が板東に来る前にいた収容所を見るー 終了
2019年12月06日掲載
板東俘虜収容所は1914(大正3)年の日独戦での青島陥落後すぐに開設されたものではなく、設置は2年半近く経た1917(大正6)年4月のことでした。その時に板東来たのは四国島内の三個所(松山・丸亀・徳島)に収容されていた人たちですが、その後1918(大正7)年8月には久留米からの90名が加わっています。ちなみに久留米から来た捕虜の中3分の2は日本へ来た当初、熊本に収容されていました。
今回の展示では、これらの収容所がどのようなものであったのか、施設の様子や捕虜の生活と活動などを中心に紹介します。それと同時に、板東以前と以後にどのような相違と類似点があるのか、また板東に引継がれたものを探ってみます。
今回の展示では、これらの収容所がどのようなものであったのか、施設の様子や捕虜の生活と活動などを中心に紹介します。それと同時に、板東以前と以後にどのような相違と類似点があるのか、また板東に引継がれたものを探ってみます。
イベント概要
開催場所 | 鳴門市ドイツ館 2階企画展示室 |
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開催期間 |
2019年12月05日 ~ 2020年01月31日 9:30~17:00(入館は16:30まで)
※12/23(月)、12/28(土)~12/31(火)、1/27(月)は、休館となります。 |
料金 | 大人400円 小人100円 |
お問い合わせ先 |
鳴門市ドイツ館 〒779-0225 徳島県鳴門市大麻町桧字東山田55-2 TEL 088-679-9110 |
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